小松菜の梅肉和え 豆腐あんかけ

冬真っ只中の今が旬の小松菜。 定番の 「おひたし」 や 「炒めもの」 でも美味しく頂ける小松菜ですが、今回は梅肉と合わせました。 それだけでも唾液が過剰に分泌されてしまいますが、さらに豆腐あんかけをプラスすることで、抜群の相性を実現しました。
この完成度の高さに、オトナの皆様も是非一度触れてみてください!!

【レシピ】 <2人分>
・小松菜・・・2株
・絹ごし豆腐・・・1/2丁 (150g)
・梅干し・・・中2個

八方だし (椎茸だしベース 240g)
・片栗粉・・・適量 (片栗粉 :水 = 1 :1)

【 作り方 】  出来上がりTIME 10分
(1) 小松菜を軽く塩茹でし、粗熱をとる。

(2) (1) を3cm幅で切りそろえ、叩いた梅肉と合わせる。

(3) 鍋に八方だし、グチャグチャにつぶした絹ごし豆腐を入れてひと煮立ちさせ、中火にしたら水溶き片栗粉を鍋の周りから少しずつ入れ、ダマにならないように固めにとろみをつける。

(4) 器に (2) を盛り、上から (3) をかけて完成。

作り方のポイント
・ 小松菜の茹で方は、 【 葉菜の塩茹で 】 を参照のこと。
・ 梅干しは甘くないものを使用した方が、バランスが良くなります。

ひとこと
・ 片栗は固めにした方が、食感が良くなって断然美味しいです。
・ あんかけに使う豆腐は、舌触りもなめらかな 「 絹ごし豆腐 」 を選びましょう。

禅僧の知恵袋
【 葉菜や緑豆の塩茹で 】
ほうれん草や小松菜などの葉菜を塩茹でするときは、根もとから茹で、全体を30秒ほど茹でたら、ザルの上にとって自然に冷ます。 ( 氷水につけると色がきれいになる反面、味が逃げるので ) いんげん豆やきぬさやなどの緑豆の場合は、50秒ほど茹でた後、ザルの上にとって自然に冷ます。

吉村 昇洋

1977年3月生まれ。広島市街にある曹洞宗八屋山普門寺副住職。 相愛大学非常勤講師。 駒澤大学大学院にて仏教学修士を取得後、仏教を学問する世界から飛び出して実践の場を求め、曹洞宗大本山永平寺にて2年2ヶ月間の修行生活を送る。その後、広島国際大学大学院にて臨床心理修士を取得し、現在臨床心理士としても活動している。 彼岸寺では、2005年より【禅僧の台所 〜オトナの精進料理〜】を展開する。 現在、精進料理のみならず、禅仏教や臨床心理学、仏教マンガに関しても積極的に執筆や講演の活動を行っている。