紅白ナマス

お節の定番 「 紅白ナマス 」 。 人参と大根の紅白具合で、なんだかメデタイ気持ちになるから不思議です。 正月は先月の出来事になってしまいましたが、まだまだ大根も美味しい時期なので、是非さっぱりと仕上げてみてください!!

【レシピ】 <2人分>
・人参・・・中1/2本
・大根・・・中1/16本

・白胡麻・・・少々
・ナマス酢・・・「 昆布だし・・・60g、 酢・・・60g、 煮きりみりん・・・大さじ3、 薄口醤油・・・大さじ1、塩・・・少々 」

【 作り方 】  出来上がりTIME 4時間15分
(1) 人参と大根は薄めの細めで短冊切りにし、塩を少量揉み込んで水分を出す。

(2) (1)がしんなりしたら、ナマス酢の半分を加え、2時間程浸す。

(3) 汁気を絞り、残ったナマス酢に付け直し、冷蔵庫でさらに2時間ほど寝かせる。

(4) 微塵切りにした使用済みのだし昆布と煎った白胡麻をふりかけて完成。

作り方のポイント
・ ナマス酢を 2回に分けて使用すると、しっかりと味が染みこみます。
・ 最初にしっかりと塩をまぶして、人参の臭みを取りましょう。

ひとこと
今回はしていませんが、2度目のナマス酢に浸す時に、市販の「塩昆布」を少し入れると、旨味がぐっとUPします。 酢の物が苦手な人でも食べやすくなるので、是非試してみてください。

吉村 昇洋

1977年3月生まれ。広島市街にある曹洞宗八屋山普門寺副住職。 相愛大学非常勤講師。 駒澤大学大学院にて仏教学修士を取得後、仏教を学問する世界から飛び出して実践の場を求め、曹洞宗大本山永平寺にて2年2ヶ月間の修行生活を送る。その後、広島国際大学大学院にて臨床心理修士を取得し、現在臨床心理士としても活動している。 彼岸寺では、2005年より【禅僧の台所 〜オトナの精進料理〜】を展開する。 現在、精進料理のみならず、禅仏教や臨床心理学、仏教マンガに関しても積極的に執筆や講演の活動を行っている。