彼岸寺とは

彼岸寺は、仏教とあなたのご縁を結ぶ、インターネット上のお寺です。

彼岸寺ってどんなお寺?

彼岸寺は、インターネットに存在するお寺。
お寺を名乗りながらも、伽藍もなければ、お葬式や法事を勤めるわけでもなく、坐禅をする場でもありません。もしかしたら「ただのWebマガジンではないか?」という声もあるかもしれません。
でも、お寺とは一体どんなものなのでしょうか?
彼岸寺は、お寺というものは「無数のご縁の集積」によって成り立ち、同時に「誰もが自分の仏教を語り、共にできる場」であると考えます。だからこそ彼岸寺はお寺を名乗っているのです。
彼岸寺は誰もが、一人ひとりの仏教をのびのびと語り、共有できる、そんなお寺です。

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彼岸寺のこれまで

彼岸寺の興りは、2003年に遡ります。開基の松本紹圭をはじめとして、たくさんのお坊さんとの関わりの中で、この彼岸寺は運営されてきました。
いえ、お坊さんだけではありません。仏教の教えに出会い、仏教を自らを照らす灯火としていこう、そしてお坊さんと一緒に仏教を応援していきたいーーそんな想いを持った人たちもこの彼岸寺に集まってくれるようになりました。彼岸寺ではそんな人たちを「co-Buddhist」、「仏教と共にある人」と位置づけ、活動を共にしています。

仏教を語り、共にする

そして2017年7月。彼岸寺は新たなスタートを切りました。
多くの仏教を大切にされる人たちが、これまでよりもっと集える場、それぞれの仏教を語り、共にできるプラットフォームとして、彼岸寺は生まれ変わります。
仏教を発信したい人、共に仏教を語りたい人、仏教の教えを聞きたい人。宗派も、僧俗も超えて、仏教と共に生きる人の集うお寺として、彼岸寺は皆さんと共に作られていきます。

一つでも多くの仏縁を

彼岸寺の目指すところは、とてもシンプル。それは、一人でも多くの人が、仏教とのご縁=「仏縁」に出会っていただくこと。とは言え、仏教とのご縁は、人それぞれ、いろんな形があります。
お寺の子ども会や、お寺のイベントなどの楽しい経験を通して出会う方。大切な方との別れという悲しみの中から出会う方。あるいは、お坊さんの書いた本や、仏教のエッセンスが詰まった言葉からご縁が生まれる方など、様々です。
そんないつどこで出会うかわからない不思議な「仏縁」。
だからこそ、この彼岸寺では、仏教とのご縁が生まれる可能性のある何かを、時に楽しく、時に真剣に、共に積み上げていく。その中から、一つでも多くの仏縁が芽吹くことを、彼岸寺は心から願っています。

彼岸寺代表・日下賢裕

名称 彼岸寺
代表者名 日下賢裕
運営目的 「仏教を語り、共にすることでひとりでも多くの人に仏縁が芽吹く場をつくる」
主な活動 Webマガジンの運営、イベント開催など
協賛団体