【2/23】チョコレートと仏教との甘い出会い!?「築地本願寺TERAKOYA“てらかつ”」第一回「チョコっと仏教」が開催!

2月23日(水・祝)に、「築地本願寺TERAKOYA“てらかつ”」の第一回「チョコっと仏教」が開催されます。

「築地本願寺TERAKOYA“てらかつ”」は、築地本願寺がプロデュースする新しい学び舎。「仏教×他分野」というクロスオーバーを通して、様々な見方や考え方を横断的に学ぶ場です。これからの社会をつくる若者たちが、人生の軸を形成するためのヒントとなることを目指しています。

記念すべき第一回目のテーマは、「チョコっと仏教」。ゲストにお迎えするのは、チョコレート専門店「green bean to bar CHOCOLATE」を主宰する安達建之(あだちたてゆき)さんと、浄土真宗本願寺派の僧侶である大江宏玄(おおえこうげん)さんのお二人。

安達建之さんは、2015年にカカオ豆の厳選からロースト、粉砕、コンチング、そしてチョコレートへ、という全工程を一貫して行う“ビーン トゥ バー”のチョコレート専門店「green bean to bar CHOCOLATE」の創業者。さらに良質なカカオを求めて世界中を飛び回り、2019年にボリビアにカカオ研究所を設立し、2017年に世界で唯一のビーントゥバーの大会「NORTHWEST CHOCOLATE AWARD」に初出品し金賞を受賞されました。さらに2018年サロン・デュ・ショコラ パリで最高位を受賞されるなど、4度にわたり世界一に輝くという偉業を成し遂げた、まさに日本を代表するチョコレートの専門家です。

また、「よりよいチョコレートを」と突き詰められた先に、先進国が後進国を食い物にするようなビジネスモデルに疑問を抱かれ、カカオ農家の生活も一緒に向上できる新しいビジネススタイルを模索する活動も行っており、その活動は映画『THE TASTE OF NATURE』にも描かれています。

そんな安達さんから、チョコレート作りにかける想いや、チョコレートを通して見えてくる世界の課題や様々なつながりについて、旅のエピソード等とともにお話しいただく予定です。

もうひとりのゲストである大江宏玄さんは、東京都の敬覚寺のご住職。住職を務めながら、武蔵野大学非常勤講師、東京仏教学院講師などを兼任され、一般社団法人仏教総合研究所において、現代人の宗教意識などを調査研究されるお坊さんです。

そんなお二人のお話から、「チョコレートを通して見える世界の課題や様々なつながり」と、「仏教という教えを通して見えてくるつながり」を見つめていきます。一見すると全く縁がなさそうな「チョコレート」と「仏教」。一体お二人のお話がどんな風に結びつき、化学反応を起こすのか、非常に楽しみです。

さらに、今回のプログラム内では「green bean to bar CHOCOLATE」のチョコレートやカカオのテイスティングもお楽しみいただけます!ぜひ五感を通して、様々な「つながり」を感じていただけたらと思います!

皆さまのご参加をお待ちしております!

*新型コロナウィルス感染等の社会状況により、オンラインでの開催になる可能性もあります。

■築地本願寺TERAKOYA“てらかつ”

日 時:2月23日(水・祝)13:30-17:00
会 場:築地本願寺 講堂
(〒104-8435 東京都中央区築地3-15-1)
定 員:30名
参加費:2,000円(当日会場受付にて徴収いたします)
募集対象:18歳以上40歳未満
詳 細:https://hiromaru.fun/lp/choco-buddhism/
お申込み:お申込みフォーム https://forms.gle/D4Hk58jJdcdRS97n8
お問合せ:東京教区教務所 TEL:03-3541-1666(平日9:00~17:00)
     Mail : tokyo-kyoumusyo@tsukijihongwanji.jp
主催・共催:「てらかつ」プロジェクト実行委員会
      東京教区子ども・若者ご縁づくり推進委員会 / 築地本願寺

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