【2/26】家入一真×釈徹宗 スペシャル対談「イマココ、仏教のある人生を!」&春秋会「WEBムービー・ホームページ」制作発表

皆さまこんにちは!広島青年僧侶春秋会の中川と申します。広島青年僧侶春秋会は広島県西部地域を中心とする親鸞聖人を宗祖と仰ぐ
浄土真宗の40歳までの若手僧侶によって構成されている会です。

この度は、2月26日(日)開催の「第24回仏教文化講演会」のご案内をさせていただきます。

この講演会は、仏教が自分の人生(生活)に関わりがある教えであることを伝える春秋会の企画「イマココ、仏教のある人生!」の一環として開催されます。

タイトルは「〜親鸞に尋ねる、仏教の民衆化と弱者がつながるプラットフォーム〜」。メインの登壇者として、実際に仏教のある人生を生きる、家入一真(いえいりかずま)さんをお迎えし、釈徹宗先生と対談いただきます。

家入一真さんは、クラウドファンディングでお馴染み、株式会社CAMPFIREを立ち上げ、代表取締役を務めていらっしゃいます。また、株式会社paperboy&co.(現GMOペパボ)を創業以降、様々な企業の立ち上げに関わり、Forbes JAPAN「日本の起業家ランキング 2021」では第3位に選出されています。

そんな家入さんですが、実は親鸞聖人に多大な影響を受けていることを様々な媒体でも公言しており、近年得度もされたとか……!?

2019年の松本紹圭さんとの対談でも、家入さんの親鸞聖人に対する熱い想いを垣間見られます。
(彼岸寺の対談レポート記事はこちら:https://higan.net/now/2019/01/shinran-internet/

「誰もが利用できる助け合いのプラットフォーム」であるクラウドファンディングはもちろんのこと、「現代の駆け込み寺」をコンセプトとしたシェアハウス「リバ邸」など、全ての人に開かれたスタイルの事業の裏側には親鸞イズムが……

そんな家入さんと対談をするのは、様々なメディアでもお馴染みの釈徹宗先生。現在、相愛大学で学長も務め、益々ご活躍中の釈先生ですが、打ち合わせの段階から、家入さんとの対談をとても楽しみにしておられました。

お二人から対談に寄せて一言

釈徹宗さん

今、私たちの家族形態や地域共同体のカタチは、大きな変節期に入っていると思います。私たちは、これからどんな社会を目指せばいいのでしょうか。そしてそこに仏教はどう関わってくるのでしょうか。また私自身はどのように苦難の人生を生き抜いていけばいいのでしょうか。考えてみたいと思います。

家入一真さん

インターネット、SNS時代の到来で、誰しもがフリーランスやインフルエンサーなど、個人として活躍することが出来る時代になりました。ですがその反面、孤独に苛まれたり、失敗した時には自己責任を突きつけられる社会にもなりつつあるのでは無いでしょうか。それぞれ個が輝きつつも互いに支え合える共同体のこれからのあり方として、仏教を通じて考えていきたいと思います。

仏教、ひいては親鸞聖人の教えが、今を生きる私たちにどの様に響くのか、多くの示唆に富む対談になること間違いなしです。当日どんなお話が交わされるのか、是非とも実際にお聴きください!

また、講演会の前半では春秋会が制作したWEBムービーとホームページの制作発表が行われます。WEBムービーの制作に携わっていただいた宮川博至監督や企画の大久保浩秀さんをお招きし、制作時に感じた仏教のことについて、春秋会会員とともに語っていただきますので、そちらも合わせてお楽しみください!


◆第24回仏教文化講演会 「イマココ、仏教のある人生!」

日 時:2023年2月26日 14:00~16:30(受付13:00から)
会 場:本願寺広島別院 共命ホール(またはPeatix Liveにてオンライン配信)
参加費:1,500円(会場参加、オンライン共に)
※オンライン配信をご購入の場合、講演から1週間は見逃し配信がご利用いただけます。
参加対象:どなたでも(要申込・2月26日締め切り)
お申し込み:
https://24thbbk-2.peatix.com/ (会場チケット)
https://24thbbk.peatix.com/ (オンラインチケット)
お問い合わせ:090-4055-1894 (仏教文化講演会事務局 中川)
またはe-mail:24thbbk@gmail.com

彼岸寺は、仏教とあなたのご縁を結ぶ、インターネット上のお寺です。 誰もが、一人ひとりの仏教をのびのびと語り、共有できる、そんなお寺です。