あとがき
5月は親鸞様のお誕生日、降誕会がお勤まりになります。「報恩講の歌」の2番にある、一人で阿弥陀様のお慈悲を喜んでいるのであれば、二人だと思いなさい、二人で喜んでいるのなら三人だと思いなさい、その一人は、私、親鸞ですよ、というお言葉が本当にありがたく、大好きなのですが、同じ道を同じように歩む人にであえることは、ごく稀なことかと思います。
だからこそのお声がけなのだと思います、けっして一人ではないぞ、と言ってくださっているのだ、と。いつも心にとどめ「喜ぶ」人でありたいものです。
にゃぁは、初めて共通点を持つ友人にであえました。これから二人がどう歩むのかまだわかりませんが、「喜ぶ」二人であってほしいなぁ、と願っています。
少しでも、多くの人に、広まりますように。なまんだぶ。
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