【法話募集】お坊さんによるWeb説法「むちゃぶり法話バトル」開催!【締切間近!】

こんにちは。「フリースタイルな僧侶たち」というメディアで、Web版の編集長をしている稲田ズイキです。

この度は、彼岸寺の読者のみなさまに、フリスタの新しい企画を知っていただきたく、こちらに寄稿させていただきました。

フリースタイルな僧侶たちの新連載、その名も「むちゃぶり法話バトル」です!

むちゃぶり法話バトルとは

①「仏教とは接点のなさそうなもの」をお題に、それにちなんだ法話の原稿を僧侶のみなさまから募集
② 寄せられた法話原稿を、3名の審査員が読み、1人1つ唸った法話をセレクト
③ 3名が選んだ法話をSNS上に無記名でアップし、読者投票。見事、一番票が集まった法話が見事「ベスト法話」に決定!

「法話バトル」は長らくフリースタイルな僧侶たちのフリーマガジンにて連載されていた人気企画です。「法話・説法をもっと身近に!」そんな願いを込めて、この度Web版にて復活することになりました。

僧侶のみなさま、ぜひとも法話をご投稿いただけますと幸いです!

開催概要

記念すべき第1回のお題は「タピオカ」です。今、若者の間で大ブームとなっていますよね。さて、そんな世間の流行物を、お坊さんはどのように仏道に落とし込み、仏の教えとして説いてくれるのでしょうか!?

・お題:「タピオカ
・字数:600〜800字
・締切:7月31日(水)
・応募方法: muchaburi.howa@gmail.com までメールの本文に下記を記入して送信ください
①名前(ハンドルネーム可)②年齢 ③所属宗派(希望者)④所属寺院(希望者)⑤SNSのアカウント(希望者)⑥法話原稿(いくつでも可)
・読者投票時期:8月8日(木)〜10日(土)予定
・結果発表時期:8月15日(木)予定(世間がお坊さんに注目しているチャンス!)
・担当者:勝野光栄(フリスタWEB編集部)

ご不明な点がございましたら、応募先のメールや公式SNSまでお問い合わせくださいませ。さてさて、締切まであと10日を切りました!みなさまのご投稿をお待ちしております!

審査員

①みほとけ さん

仏像に一番近いアイドル。アイドルとしての活動に加え、2018年には仏のピン芸人としてTHE W、R-1グランプリに出場。仏像になりきる「仏ものまね」を生み出した、仏クリエイター。▶︎Twitter

②メグル さん

「フリースタイルな僧侶たち」女子部所属。フリースタイルな僧侶たち×フェリシモおてらぶ仏教グッズをつくろう!の企画に参加中。 仏像、仏具、法要が大好きな関西在住道産子の仏教ファン。 ▶︎Twitter

③ 8みり さん

某メディア系企業で働くWebエンジニア。仏教との縁は僧侶の知人がいる程度。俗世にてビジネスに関する教えを説くのが趣味。法話のことは正直よく知らなかったので最近ググりましたとのこと。▶︎Twitter

仏教への関心も異なる、様々なバックグラウンドを持ったこの3人に審査員を務めてもらいます!

はたして、3人の心の琴線を震わせる法話はどのようなものなのでしょう。そして、読者投票の末、どの法話が第1回のベスト法話に選ばれるのでしょうか? 僧侶のみなさんのご応募お待ちしております!

なぜこの時代に法話なのか?

最後に、熱意をもってこのコーナーを復活させたいと声を上げてくれた僧侶・勝野光栄さんからのコメントを掲載します。

情報社会となった昨今、ウェブサイトやSNSなど自身を発信する手段が増え、様々な形でお寺に触れるきっかけは年々増えてきました。ただ、そこから発展して、僧侶である自分が「仏様の教えを伝えられているか?」と言われるとなかなか首を縦に振ることができないのも事実です。

どれだけ技術の進歩や伝える手段が増えたとしても、僧侶は仏法を伝えることが本来の務めだと思います。だからこそ法話という手段を用いて仏様の教えを伝えていきたいと思いました。

それは、自分自身が法話を聞いて強く感銘を受けた経験があるからでもあります。お寺の檀家として生まれた自分は、昔から家族ぐるみでお寺に通っていた縁からお世話になっているお上人さんがいます。ある時、自分が周りの人の印象を気にしすぎると悩みを打ち明けたとき、お上人さんはそれに対して、

「良く見られたいと思うのは当然のこと、でも行動をするしないに関わらず、石を投げる人はいる。慕ってくれる人も同様にいる。それなら人の目をあまり気にしなくていい。感情に流されそうになったら、一歩後ろに下がって気持ちを整理しよう。その方が自分らしくよりよく生きていける」と教えてくださいました。

この話は自分に新しいものの見方を教えてくれました。また、お上人さんは誰にでも分け隔てなく話を聞く方でした。そのひたむきな姿に心打たれ、「この方のようになりたい」と僧侶の道に進むことを決めたのです。

仏教は紀元前から伝わる教えですが、数千年経ったこの時代を生きる人にも、より良く生きるためのヒントを与えてくれます。その素晴らしい仏様の教えをたくさんの方々に知ってほしいのです。

しかし、今まで通り法話をしても、現代の方にはピンとこないし、興味が湧きにくいかもしれません。そこで、誰もが知っているものを題材に話をすれば、興味を持ちやすく理解も深くなるのではないかと思い、「むちゃぶり法話バトル」という枠組みを考えました。

形にとらわれず、新しいアプローチで法話に触れられる場所を作り、仏教が身近なものであるという気付きを与えられればと、心より願っています。


さて、第1回のベスト法話に選ばれるのは……? みなさまのご投稿をお待ちしております!

稲田 ズイキ

僧侶。1992年京都の月仲山称名寺生まれで現・副住職(※家出中)。同志社大学を卒業、同大学院法学研究科を中退、その後デジタルエージェンシー企業インフォバーンに入社。2018年に独立し、寺に定住せず煩悩タップリな企画をやる「煩悩クリエイター」として活動中。集英社よみタイや幻冬舎plusでのコラム連載など、文筆業のかたわら、お寺ミュージカル映画祭「テ・ラ・ランド」や失恋浄化バー「失恋供養」、煩悩浄化トークイベント「煩悩ナイト」などリアルイベントを企画しています。フリースタイルな僧侶たちWeb編集長。