2021年の夏も終わりに近づき秋の気配を感じるそんな中、まだまだアツい時間を過ごせる企画をご用意しました。その名も「ほとけSummer2021 ―すぐそこに、仏教―」！

このイベントは9月5日（日）の13時半より生配信される、僧侶たちによる仏教フェスティバルです。

「ほとけSummer2021-すぐそこに、仏教-」って？

日頃から「仏教ってなんだかムズカシイ。仏教は日常には関係なくて遠いものじゃないの？」といった声を耳にします。そんなイメージを変えよう、「仏教を、すぐそこに。なんとか身近に！」と日頃から各方面で活動する僧侶たちが、力を合わせるべく集まったのが今回の企画です。

コンセプトは「伝わる伝道」。目指したのは楽しめる仏教です。

できることなら、屋外に屋台を用意して、音楽フェスのように大勢でワイワイしながら楽めるものにしたかったのですが、現状を鑑みて、残念ながら今回はオンライン限定に。しかし、オンラインという環境だからこその、楽しく伝わる仏教をお届けしようと、スタッフ一同準備を進めています。

一回ポッキリで終わる事なく、これから年々パワーアップし時代や情勢に合わせて変化させながら、「楽しめる仏教」をお届けしたいと願っています。

記念すべき第１回目の「ほとけSummer」を、どうぞご覧ください！

テクノ法要に雅楽に法話にトークと盛りだくさんのコンテンツ！

「ほとけSummer2021 ―すぐそこに、仏教―」は、①テクノ法要×雅楽、②法話・漫才法話、③クロストークといった３つの内容をお届けします。

①テクノ法要×雅楽

伝統的な法要の形式や仏教芸術も、数百年前は新しい挑戦でした。お釈迦さまの示された「全ては変化する（諸行無常）」ということを真摯に受け止め、固定概念に縛られることなく、現代の音楽・映像技術を駆使した仏教表現、それがテクノ法要です。今回は雅楽と合わせるという新たな可能性に挑戦します！

テクノ法要を勤めてくださるのは言わずとしれた朝倉行宣さん。そして雅楽の演奏は京都在住の浄土真宗本願寺派の僧侶の皆さんです。

②法話・漫才法話

仏教はその教えを弘めるために、人々の関心を惹くような形で様々に伝えられてきました。ありがたくかちっとしていたご法話も、笑いや涙が自然と溢れるように工夫されたり、話に節をつけることが試みられたり（落語の起源といわれます）。今回の法話と漫才法話もまた、楽しさと親しみやすさとのを融合を試みる新しい取り組みです。

法話は、柱本惇さんと南條了瑛さん。そして漫才法話は、保田正信さんと水谷了儀さんのコンビ「ガタピシフラワーズ」と木本晃英さんと原田真哉さんのコンビ「三千大千世界」の二組がお送りします。どうぞお楽しみください！

③クロストーク

テクノ法要×雅楽と漫才法話に出演した僧侶による、そのとき限りの語り合いをお届けします。わたしにとっての仏教って、なんだろう？「伝える」ってなんだろう？

僧侶たちひとりひとりのリアルな言葉での語りによって、きっと色々な気づきがもたらされることでしょう！

ライブ配信はYouTubeを使って行われます。下記YouTubeチャンネルよりこちらのURLからどなたでもご覧いただけます。
（配信URLは当日発行されます）

YouTubeチャンネル「ほとけSummer」
https://www.youtube.com/channel/UCLmSXxwSc8Fd1QZguM0YL7g

皆さんもぜひご一緒に！

本イベントは、新しいモノ・コトに興味津々な浄土真宗本願寺派の僧侶たちによって企画・運営されています。コンテンツの検討、動画の作成や収録、サイトやチラシのデザイン、事務局運営まですべてが「by僧侶」。なんとも個性豊かな仲間たちによって成り立っています。

今回はオンライン配信のイベントとなりましたが、来年度以降は京都に集まって、一層ワクワクできるような場を作りたいと考えています！来年度の開催に向けて随時仲間を募集していますので、出演したい！企画・運営に関わりたい！応援したい！などなど、ご興味を持ってくださった方は、ほとけSummer実行委員会（hotokesummer@gmail.com） までご連絡ください！

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特設サイト　https://sites.google.com/view/hotoke-summer2021/
限定グッズショップ（Suzuri）　https://suzuri.jp/hotokesummer
ご支援はコチラへ♪（BASE）　https://hotoke2021.base.shop/

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文責：ほとけSummer実行委員会
共催：
浄土真宗本願寺派 京都教区 子ども・若者ご縁づくり推進委員会
浄土真宗本願寺派 京都教区 仏教青年連盟