【3/28】ソーシャルデザインの視点から見える“お寺の可能性”とは?兼松佳弘×松倉早星による「お寺のソーシャルデザイン vol.002」京都で開催!

2019年3月28日(木)、京都にて「お寺のソーシャルデザイン vol.002」が開催されます。今回は、デザインおよびソーシャルデザインの世界からゲストを招いて、「ソーシャルデザインの視点から見える“お寺の可能性”」を掘り下げていきます。

主催は、浄土真宗本願寺派の僧侶・霍野廣由(つるのこうゆう)さん。NPO法人京 都自死・自殺相談センターの副代表であり、エネルギー事業を通して社会貢献するお寺をサポートするTERA Energy株式会社の立ち上げにも関わる、ソーシャルデザインなお坊さんです。

まずは、第2回の座組みがいかにエキサイティングかをお伝えするために、ゲストのご紹介から始めたいとおもいます。

◎この人が語る「お寺のソーシャルデザイン」を聞きたい

「お寺のソーシャルデザイン vol.001」のゲストは、大阪・應典院主幹の秋田光軌さん、そして池田・如来寺の副住職であり、認知症高齢者のためのグループホーム「むつみ庵」や、現代版の寺子屋空間「練心庵」の運営に携わる釈大智さん、そして霍野さんの3名。ソーシャルデザインな取り組みをはじめている、若い僧侶3名による座談会を行いました。

「お寺のソーシャルデザイン vol.001」のトークセッションのようす(会場:直七法衣店)。
左から、杉本、霍野さん、秋田さん、釈さん。平日なのに定員を超えるご参加がありました。

今回は、僧侶である霍野さんが聞き手となり、僧侶でもお寺関係者でもないゲストが考える「お寺のソーシャルデザイン」を語ってもらうという、ありそうでないトークイベントになります。

ゲストは、ソーシャルデザインといえばこの人! 勉強家の兼松佳弘さんと、領域も有形無形も問わないデザインを手がける松倉早星さんのおふたりです。まずは、兼松さんからご紹介しましょう。

兼松佳宏(Kanematsu Yoshihiro)さん
1979年秋田生まれの勉強家。ソーシャルデザインのためのヒントを発信するウェブマガジン「greenz.jp」の立ち上げに関わり、2010年から2015年まで編集長。その後京都へ移住し、京都精華大学人文学部 特任講師に。自分のあり方を楽しく考える「BEの肩書き」をはじめ、マイスタディに没頭し仲間と共有していく「スタディホール」などさまざまなワークショップ開発や概念を提唱。「web春秋 はるとあき」にて「空海とソーシャルデザイン」を連載。著書に『beの肩書き』『ソーシャルデザイン』他。

兼松さんは、ソーシャルデザイン事例をたくさん紹介してきたウェブメディア『greenz.jp』の編集長だった人。約20年に渡って「ソーシャルデザインとは何か?」を追いかけ、今年1月には「ソーシャルデザインの公式 2019ver」をこんな風に書いておられます。

どのソーシャルデザインの事例(いってみれば「何を?」=What?)も、本来の自分=どんな人が(Who?)、ほしい未来=何に向かって(Why?)、リソース=どれを活かして(Which?)、デザイン=どんな方法で(How?)という4つの切り口で読み解くことができる。

それがソーシャルデザインの公式 2019ver です。

本来の自分 × ほしい未来 × リソース × デザイン = ソーシャルデザイン!

ソーシャルデザインの公式 2019ver

ソーシャルデザインの公式2019 verから見えてくる、お寺のソーシャルデザインとは?というお話も聞かせていただけるのでは?と予想しています◎

そして、もうひとりのゲスト松倉さん!

松倉早星(Matsukura Subaru)さん
1983年 北海道富良野生まれ。立命館大学産業社会学部卒業。東京・京都の制作プロダクションクションを経て、2011年末ovaqe inc.を設立。2017年7月より、プランニング、リサーチ、クリエイティブに特化した新会社「Nue」設立。これまでに領域を問わないコミュニケーション設計、プランニング、 戦略設計を展開し、国内外のデザイン・広告賞受賞多数。二児の父。

松倉さんの仕事については、「企業や行政、ブランドなどの課題解決を通して、この世の中のデザインに関わっている」と理解しています。ひとつの商品なり、サービスをリニューアルしておしまい!ではなく、そのプロセスに関わる人も含めて、目の前にあるものをデザインし直していく--松倉さんの過去の仕事を見ていると、そんな風に見えてくるのです。

松倉さんは、今のお寺の課題をどんな風に捉えていて、そこにどんな可能性を見ているのか?きっと、お寺の内側からは出てこないような言葉で、お寺の可能性が語られるのではないか?とワクワクします。

今回の舞台はお寺!
夜のお寺で、お寺の可能性を語り合う時間をご一緒しませんか?
私もモデレーターとして参加させていただきます。みなさんのご参加をお待ちしています!

お申し込みはこちらから!
https://oteranosocialdesign002.peatix.com/

◎開催概要

【日時】
2019年3月28日(木)
19:00-21:00頃(18:30開場)

【会場】
一念寺
京都市下京区柳町324(googleマップ

【アクセス】
京都駅から徒歩約15分、地下鉄五条駅から徒歩約13分)
京都市バス28、75、9などで「西本願寺前」徒歩2

【参加費】
1,500円(飲み物・食べ物持ち込み可)
※遅い時間帯ですし、お腹空いたら我慢せずに食べてください。また、喉が乾いたら我慢せずに飲んでください。アルコールもOKです。

【定員】
30名

【プログラム】
18:30 開場
19:00 はじまりの挨拶 / 趣旨説明
19:15 ゲストトーク
20:30 交流会
21:00 終了
※途中参加・途中退出OK

【申し込みURL】
下記URLより、お早めにお申込みをお願いします。
https://oteranosocialdesign002.peatix.com/

杉本 恭子

お坊さん、地域で生きる人、職人さん、企業経営者、研究者など、人の話をありのままに聴くインタビューに取り組むライター。彼岸寺には2009年に参加。お坊さんインタビュー連載「坊主めくり」(2009~2014)他、いろんな記事を書きました。あたらしい言葉で仏教を語る場を開きたいと願い、彼岸寺のリニューアルに参加。