「フリースタイルな僧侶たち」の8周年を迎えた8月1日、フリーマガジンの最新号(vol.47)を発行しました。そして今号は、記念すべきリニューアル第一号でもあります。
特集記事は、「ニー仏」さんこと、魚川祐司さんに寄稿していただきました。
(ちなみに「ニー仏」とは、「ニート仏教徒」、より正確には「ニート仏教の徒」の略とのことです。)
これまでに、『仏教思想のゼロポイント』、『講義ライブ だから仏教は面白い!』、『悟らなくたって、いいじゃないか』、『ゆるす』、『自由への旅』など、仏教についての著書・翻訳書を著されてきた方で、仏教に関心がある方には、ぜひとも知っていただきたい方のお一人です。(書籍へのリンクは文末にあります)
大学の学部時代には哲学を、さらに大学院に進んで仏教を学ばれ、そこにとどまらず、ミャンマーに渡って実践(修行)にも身を投じられた魚川さん。
それにしても、凄まじい徹底ぶり……
そもそも、僧侶ではない魚川さんが、なぜ、仏教を学ぼうと思ったのか。
魚川さんを、そこまで動かしたエネルギーの源泉は、何だったのか。
本気で深く、仏教を学び、実践をした先に得られたのは、どのようなものだったのかーー
『フリースタイルな僧侶たち』編集長・若林唯人のそんな疑問に応えて、今号の記事を書いていただきました。
特集のタイトルは、ずばり、「仏教が私にくれたもの」。ぜひ、ページを開いて、たずねてみてください。すでに魚川さんの本を読まれた方も、この記事を読んだ後で、改めて本を読み返してみたら、また違った味わいがそこにあるはずです。
その他のコーナーは、下記の通り。
【コラム】
・若林唯人「ミャンマーで、トレッキングしてきた」
・竹林真悟「お寺でよくみかけるけれど、なんだろ”アレ” Vol.1」
・久松彰彦「寺社フェス『向源』、京都で初開催」
【マンガ】
・光澤裕顕「アラサー世代の僧侶たち」
フリーマガジン配布マップはこちら:http://www.freemonk.net/freemagazine
※『フリースタイルな僧侶たち』vol.47のPDFは、以下のリンクよりダウンロードしていただけます。
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