前回の記事が6月5日。もうすぐ4ヶ月が過ぎようとしている。人生で最もハードといえる夏も、大きな事故もなく無事で今、生きているのは本当にみなさんのおかげさま、という他ない。実に反省と学びの多い数ヶ月でありました。
その去る6月5日にほんとうはもう一本原稿を書いたのだけれど、写真をアップロードする時間さえとれず、すでに東京五輪開催まで一年をきってしまった。ここに記事を挙げ改めて身を正すきっかけとし、お世話になった全てのみなさんへの謝意を表したい。
どのように行住坐臥が諧えば、人は山川草木と調和して生きていくことができるのでしょうか。
以下、2019年6月5日付
ーーー
日本を発つ前晩、どうしても書かずにはいられなくなった。
フライトまで後12時間を切っていた。
ほんとうになぜだかよくわからない
朝になっても結局終わらず、二度目の機内食がでる直前に写し終えた。
微生物も、虫も、植物も、動物も、鉱物も、
見られもせず、ほめられもせず、タンタンと、
山川草木、命いっぱい、宇宙いっぱい
令和元年六月五日
願共一切衆 等三輪空寂
星覚九拝
Deutsch / English
どんぐりと山猫(宮沢賢治作)
写真の続きは上のDeutschのリンクにあげてあります