「『お寺の掲示板大賞』という企画をやってみよう!」と思いついたのは今年の4月頃のこと。職場で『公募ガイド』という雑誌を読みながら、ふと思いついた企画でした。当然のことながら予算はほとんどなく、見切り発車で7月から応募を開始したところ、現時点(9月10日現在)で、な・な・なんと!300近い投稿作品が集まりました。みなさん、本当にありがとうございます!
Twitterの7月分の投稿 https://togetter.com/li/1252096
Twitterの8月分の投稿 https://togetter.com/li/1262011
Instagramの今までの投稿 https://goo.gl/R3UWQD
お寺の格言掲示板、いつもハッとさせられるけど、ここまで衝撃を受けたのは初めて。 pic.twitter.com/jSREuyK59o
— nakata junko|中田 絢子 (@10com_nj) 2018年7月15日
始まった当初は予想通りほとんど投稿数が伸びませんでした。「このままひっそりと誰にも知られずに終わるのか……」と思っていたところ、7月中旬ごろに「おまえも死ぬぞ 釈尊」という掲示板標語がTwitterで大きな反響を呼び、掲示板大賞の投稿が一気にNAVERのまとめニュースになりました。
それ以降8月に入り、朝日新聞の夕刊(関西版)に大きく掲載され、その朝日新聞デジタルの記事がボクシングの山根会長らと並んでyahoo!のトップニュースにあがりました。
さらに今後、某有名テレビ番組で「お寺の掲示板大賞」が特集で取り上げられることも決まっており、現在企画発案者の予想をはるかに超えていろいろなことが気持ち悪いくらいにトントン拍子で進んでいます。
「バズる」……この凄さと恐ろしさを同時に感じている今日この頃でありますが、いままで仏教界でTwitterやInstagramを使用した企画は全くといってよいほどありませんでした。私はドイツのお寺に行く以前(2010年頃)からTwitterを布教に役立てることはできないだろうかと実は考えていました。「念仏bot」などいろいろと考えましたが、スマホの写真機能の急速な向上やInstagramの流行などにより、このような形で仏教系SNS企画が実現しました。
この企画によって寺院関係者の掲示伝道熱が高まると同時に、一般の人々がお寺の掲示板(仏教)に目を向けるきっかけとなれば、こんな嬉しいことはありません。ぜひみなさまにもハッシュタグ「#お寺の掲示板大賞2018」をチェックしていただければと思います。そしてもしお寺を見つけた時には、掲示板の写真を撮って、ハッシュタグ「#お寺の掲示板大賞2018」をつけてTwitterやInstagramにご投稿ください!
Tweet #お寺の掲示板大賞2018
投稿された作品は厳正に審査され、入賞作品を投稿してくださった方には最大で15000円分のクオカードが当たります。投稿方法や、賞品について、詳しくは仏教伝道協会『輝け!お寺の掲示板大賞2018』ホームページをご覧ください。
投稿は10月31日まで!!!お寺さんの思いのこもった掲示板と、みなさまからの投稿をお待ちしております!!!
◆『輝け!お寺の掲示板大賞2018』
http://www.bdk.or.jp/kagayake2018/
応募期間 | 2018年7月1日(日)0:00 ~ 10月31日(水)23:59締め切り |
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概 要 | お寺の掲示板の写真データをツイッターやインスタグラムに投稿し、 その標語内容の有難さ・ユニーク・インパクト等によって入賞を決定する企画。 入賞作品は主に一般の人々の「♥いいね」、「リツイート」の数なども考慮しながら、 「お寺の掲示板大賞」審査会で決定します。 |
賞 品 | 仏教伝道協会賞(2作品)(賞品:15000円分QUOカード) 中外日報賞(賞品:10000円分QUOカード) 仏教タイムス賞(賞品:10000円分QUOカード) まいてら賞(賞品:5000円分QUOカード) 彼岸寺賞(賞品:5000円分QUOカード) フリースタイルな僧侶たち賞(賞品:5000円分QUOカード) お寺の窓口賞(賞品:5000円分QUOカード) 寺子屋ブッダ賞(賞品:5000円分QUOカード) ※審査や入賞についてのお問い合わせに関しましては一切お答えできません。ご注意ください。 |
主 催 | 仏教伝道協会 |
協 賛 | 株式会社中外日報社、株式会社仏教タイムス社、一般社団法人お寺の未来、 インターネット寺院「彼岸寺」、「フリースタイルな僧侶たち」、 株式会社AVENIL、一般社団法人寺子屋ブッダ |