【6/23】釈徹宗✕名越康文が語る「人生を救う死生学入門」開催

(公財)仏教伝道協会は「死ぬまで幸せな気持ちで過ごすために私たちには何ができるか」をテーマに今年度様々な分野で活躍する講師をお招きして、鶴見大学で講演会を開催いたします。

第一回目のタイトルは「生きるのも死ぬのも面倒になったとき」。かなり風変わりなタイトルですが、一度くらい「生きるのが面倒……でも死ぬのもな……」と思ったことがある方も決して少なくないのではないでしょうか?

実を言えば私にも昔々そのような状況に陥った経験がありました。その時には、半年間くらい現実逃避のために海外の小説ばかりを読んでいました。(確かその時期にドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』を3回くらい読みました)

その当時、自分が何を思ってそれらを読んでいたのか、いまではさっぱり思い出せません。本当に人生の先が全く見えずにどうしようもない状態だったわけですが、その現実逃避期間の読書量が後々実際の仕事に役立ったこともあり、現在は「人間万事塞翁が馬」ということわざが重要な人生訓になっています。

みなさんは「生きるのが面倒、だけど死ぬのも怖くて面倒」という状況に陥った時、どのように振る舞いますか?今回このような難しいテーマに答える講師は、釈徹宗先生と名越康文先生。二人ともテレビなどでも大活躍されている方なので、あまり紹介する必要がないかもしれません。(以下のプロフィールをご覧ください)

世代を超えて関心が高まっている「死生学」について、話題のお二人がどのようなことを語るのか?個人的にも非常に楽しみです。みなさんぜひ会場にお越しください。

講師プロフィール

釈徹宗(しゃく・てっしゅう)

1961年、大阪府池田市生まれ。相愛大学人文学部教授。宗教思想や宗教文化の領域において、比較研究や学際研究を行っている。浄土真宗本願寺派如来寺住職。NPO法人リライフ代表として、認知症高齢者のためのグループホームを運営。寺子屋・練心庵を開設して、街の学びの場づくりや、若者のNPOの活動の場を提供している。『落語に花咲く仏教宗教と芸能は共振する-』(朝日選書)など著書多数。

名越康文(なこし・やすふみ)

1960年、奈良県生まれ。精神科医。近畿大学医学部卒。相愛大学、高野山大学客員教授。専門は思春期精神医学、精神療法。臨床に携わる一方で、テレビ・ラジオでコメンテーターなど様々な分野で活躍中。著書に『どうせ死ぬのになぜ生きるのか』(PHP新書)や『SOLPTIME~ひとりぼっちこそが最強の生存戦略である~』(夜間飛行)などがある。

■「生きるのも死ぬのも面倒になったとき」 ~人生を救う死生学入門~

日 時 2018年6月23日(土) 13:00~15:00
会 場 鶴見大学会館メインホール(横浜市鶴見区豊岡町3-18)
JR京浜東北線鶴見駅西口より徒歩1分
京浜急行線京急鶴見駅より徒歩3分
参加費 1,000円
定 員 300名
主 催 公益財団法人 仏教伝道協会
お申込み 公益財団法人 仏教伝道協会
TEL 03-3455-5851(平日9時~17時30分)
FAX 03-3798-2758
E-mail event@bdk.or.jp
詳細 http://www.bdk.or.jp/event-2/siseigaku.html
江田智昭

浄土真宗本願寺派僧侶(布教使)。1976年 福岡県生まれ。 早稲田大学社会科学部・第一文学部東洋哲学専修卒、文学研究科(東洋哲学専攻)中退。 2007年より築地本願寺内の(社)仏教総合研究所事務局において、仏教雑誌『ジッポウ』、『親鸞の歩き方』(ダイヤモンド社)等の編集、「プロジェクトダーナ東京」の立ち上げを行う。 2011年~2017年までデュッセルドルフのドイツ惠光寺において、ヨーロッパ開教や日本文化を発信する事業に携わり、2017年7月より(公財)仏教伝道協会に勤務。