【11/11-17】法話とお笑いでみんなを笑顔に!「ホウワライ」限定配信!笑い飯・哲夫氏も出るよ!

はじめまして!浄土真宗の僧侶、南條了瑛(なんじょう りょうえい)と申します!

この度、2021(令和3)年11月11日~11月17日の7日間、笑い飯・哲夫氏などによるお笑いを用いた法話と楽しいトークの「ホウワライ」を限定配信でお届けすることとなりましたので、ご案内させていただきます!

●「ホウワライ」とは

「法話」とは、仏さまの教え(法)についての話で、「説教」や「説法」とも言われます。仏教のお話を僧侶が分かりやすくお伝えするもので、この法話を聞く集いを「法話会」といいます。お寺によっては、「定例法座」や「常例布教」という名称で開催されているところもあります。

仏教に触れて頂くきっかけの一つとして、お寺で行われてきたこの「法話会」。しかし、「法話を聞く」というと、これまでお寺や仏教にご縁のなかった方々には、「難しそう」「堅苦しそうな場は苦手」などとハードルが高いかもしれません。

そこで「笑い」を切り口とした法話を行うことで法話に対する敷居を下げることができないか?というところから企画されましたのが、この度お届けする「ホウワライ」です。

●お坊さん×法話×漫才=!?!?!?

今回の「ホウワライ」には、漫才法話を行う3組のお坊さんたちが登場!

まずは藤岡教顕さんと那須弘紹さんのコンビ「Seppo-CCQ(セッポーシーシーキュー)」が一組目としてエントリー。熊本県球磨郡の浄土真宗本願寺派の僧侶コンビで、2013年から漫才法話を行っている、いわばパイオニア!ベテラン僧侶らしい安定感のある掛け合いが絶妙のコンビです!

二組目は「伝道集団アサカラザル」から宮武大悟さんと久留島法暁さんのコンビ。こちらの「伝道集団アサカラザル」は広島の浄土真宗本願寺派僧侶によるグループで、漫才法話の他にもバンド法話など、新しい形での仏法を伝えようとチャレンジされています。その中からこのお二人のコンビで漫才説法に取り組んでおられますが、軽妙洒脱ながら、浄土真宗の教えを楽しくわかりやすく伝えることで人気のコンビです。

最後は木下明水さんが登場。木下さんはなんと6人組コントグループ「ジョビジョバ」のメンバーでもあり、現在は熊本県の浄土真宗本願寺派のお寺の住職も勤められております。コントグループでの経験を生かした笑いと法話をミックスさせて、どんなお話をしてくださるのか、興味津々です!

●ゲストも豪華!

ゲスト講演に笑い飯・哲夫氏が登場!お笑い芸人でありながら、仏教好きとしても知られ、書籍も出版する哲夫さん。「仏教×お笑い」の「ホウワライ」はまさに哲夫さんのためにあるかのようなイベントと言っても過言ではないかもしれません。

さらに、僧侶で仏教学者の釈徹宗氏と哲夫氏による「仏教と笑い」と題したスペシャル対談も企画されています。釈徹宗さんも落語などにも造詣が深く、仏教とお笑いのルーツについてなど、貴重なお話が聞けそうです!

コロナウイルス感染症が拡大している状況で、イベントなど様々な楽しい機会が延期・中止となっています。こうした状況下だからこそ、笑顔になれる場、ワクワクできる場を作り出したいと思い、この度のイベントを企画しました。ぜひともたくさんの方に配信をご視聴いただけますよう、よろしくお願いいたします!

「どこでも届く仏さまの教え」と「身近に笑える漫才」を通して、お家で明るく心豊かになる時間を一緒に過ごしましょう!


◆「ホウワライ」限定配信

▶開催日時 2021(令和3)年11月11日(木)0:00~11月17日(水)24:00まで【7日間の限定配信】
▶プログラム
1.漫才法話1 Seppo-CCQ (藤岡教顕 氏・那須弘紹 氏)
2013年から「漫才法話」に取り組む熊本県球磨郡の浄土真宗本願寺派の僧侶コンビ

2.漫才法話2 伝道集団アサカラザル (宮武大悟 氏・久留島法暁 氏)
浄土真宗本願寺派・安芸教区の僧侶による伝道集団。バンド法話や漫才法話を中心
に活動している。

3.漫才法話3 木下明水 氏
熊本県勝明寺(浄土真宗本願寺派)の住職であり、6人組コントグループ「ジョビジ
ョバ」のメンバーでもある。

※各法話の後に、ゲストおふたり方とトークタイムがあります

4.ゲスト講演 笑い飯・哲夫 氏
吉本興業所属お笑い芸人、相愛大学客員教授

5.スペシャル対談「仏教と笑い」 釈 徹宗 氏×笑い飯・哲夫 氏
相愛大学副学長教授、浄土真宗本願寺派僧侶

▶開催方法 オンライン(築地本願寺YouTubeチャンネルにて限定配信)
▶参加費  無料
▶参加方法 URL: https://www.youtube.com/channel/UC1XCOdrEKT1QzJ_hYf5DKaQ/featured

▶主 催「御同朋の社会をめざす運動(実践運動)」東京教区委員会 
【お問合せ】
東京教区教務所(担当者:南條了瑛・堀淳雄)
東京都中央区築地3-15-1
Tell:03-3541-1666
Mail:tokyo-kyoumusyo@tsukijihongwanji.jp

◆浄土真宗本願寺派「御同朋の社会をめざす運動(実践運動)」と東京教区委員会について
御同朋の社会をめざす運動(実践運動)とは、「自他共に心豊かに生きることのできる社会の実現をめざす運動」のことです。これは、浄土真宗本願寺派教団の基本理念でもあります。

現在、浄土真宗本願寺派は重点プロジェクトとして「貧困の克服に向けて~Dāna for World Peace~子どもたちを育むために」という重点目標を立て、組織全体で貧困問題に取り組んでいます。これは、平和な世界の実現に向けた取り組みと軸を一つにする活動です。現在、「子どもたちの笑顔のために募金」の推奨をはじめ、「子ども食堂」や「おやつクラブ」といった活動を各地で取り組んでおります。

東京教区とは、東京都、神奈川県、埼玉県、群馬県、千葉県、茨城県、栃木県、山梨県、静岡県の1都8県で構成している浄土真宗本願寺派のなかでの行政区域のことです。この東京教区の寺院から選出された僧侶が、委員として「御同朋の社会をめざす運動(実践運動)」を牽引・展開しています。

彼岸寺は、仏教とあなたのご縁を結ぶ、インターネット上のお寺です。 誰もが、一人ひとりの仏教をのびのびと語り、共有できる、そんなお寺です。