年齢が高くなると知らず知らず強くなるのが体の臭い。
自分の体の臭いって自分自身では気づきにくいですよね。
「自分もそろそろ体臭が気になるかも・・・?」
と思った方は仏教と縁の深い「塗香」を使ってみてはいかがでしょうか?
体臭をおさえるために2000年以上前から塗香は使われていた
2世紀頃にインドで活躍した、七高僧のひとり龍樹が書いたとされる大智度論にもこのように書かれています。
「天竺國熱又以身臭故以香塗身供養諸佛及僧以此因縁故」
天竺国は熱く又身の臭きを以ての故に香を以て身に塗り、諸仏及び僧を供養すべし
出典:大智度論
意訳:「インドはめっちゃ熱くて、体もめっちゃくっさいから、お香を体に塗って臭いをどうにかしてから仏さまや僧侶をもてなすんやで。」
塗香の原料は香木や漢方薬にも使われる薬草などをブレンドしたものですので、殺菌効果や防腐効果をもつ原料も配合されています。
その効果を利用して、塗香は体臭をおさえたり、身を清めるために使われてきました。
OIKAZE〜灯心草〜は現代のニーズにこたえる塗香
そんな塗香の力を現代の人にも知ってもらいたいと思い、創香師の岩佐喜雲氏に相談。するとそこから現代のニーズにあったお香の新シリーズ、オリジナルな塗香を開発しようというところから生まれたのが、このOIKAZE〜灯心草〜です。
▼原料の選定とブレンドを工夫し、現代のニーズにあうような新しい調合の塗香をうみだしました。
「OIKAZE〜灯心草〜」は香木や漢方の原料を中心に、薬草感のあるスッキリとした香りを強調した塗香です。
香木のもつ落ち着いた上品な甘みのある香りに、灯心草という薬草の香りがさわやかさをそえています。
OIKAZE〜灯心草〜の使い方
▼OIKAZE〜灯心草〜を少量手にとり、両手で塗りひろげて使います。
▼首や胸、脇などに直接ぬりひろげて使ってください。
塗香の特徴は火を使わないのでどこでも使えること。
場所を選ばず仕事の合間にリラックスする時や、大事な試験やプレゼン前の緊張をほぐし、集中力を高めるためにも使えます。
OIKAZE〜灯心草〜まとめ
現代のわれわれの生活には香水や合成香料の香りがあふれています。
そんな派手な香りに疲れてしまった方たちに気持ちよく使っていただけるようOIKAZE〜灯心草〜は天然の香料のみをもちいています。
本格的なお香の香りでありながら、日常的に使いやすいアレンジとなっております。
人とは違う粋なグッズで身だしなみを整えてみてはいかがでしょうか?
▼さらにくわしい情報はへんもぶろぐに書いてありますので興味のある方はチェックしてみてくださいね。