遺すものは「想い」
昨今では「終活(しゅうかつ)」という言葉や、遺された人に資産状況や暗証番号など、必要な情報を書き残しておく「エンディングノート」の存在が一般的になりました。
しかし、書き残すものは本当にそんな実務的な情報だけでよいのでしょうか……
送る人が実務的な情報の背景にあるものを理解するためには何を遺せばよいのでしょう。また、送られる人が残りの人生をより充実させるのに役立つ、これまでの人生で培った大切な体験やものごとはなんでしょうか。
「マンダラエンディングノート」はそんな企画意図から生まれたエンディングノートです。
自分の人生はこんな人生だった、こんな人たちを見送りの場には呼んでほしい……送られる人がノートを通して今の「想い」を整理し、伝えることができるノートです。
今回のイベントは、そんなエンディングノートを実際に作成するワークショップとなっています。
人気の「死の体験旅行」とのコラボ
さらに本イベントは、キャンセル待ちも出るほど人気と噂のコンテンツ、なごみ庵の浦上哲也住職による「死の体験旅行」とのコラボレーションが実現しました。
「死の体験旅行」では住職の語りにそって病み衰えていくストーリーを辿り、その中で段階的に自分自身の価値観を整理していきます。
「死の体験旅行」と「マンダラエンディングノート」の醍醐味は、両者ともに死を想うものでありながら、その時点における自分の価値観を整理し、今という時間の大切さを実感できるところにあると考えています。
だからこそ、人生の折り返し地点をすぎ、自分の終わりを考える人にも、死というものがまだまだ実感できない若い人にも、体験してほしいワークショップなのです。
また本イベント開催にあたり、新たに作られた「死の体験旅行」特別版ですから、これまで「死の体験旅行」を経験済みのかたにも、新しい体験をご提供できます。
●死んでから書くエンディングノート
日 時 | 2017年7月24日(月) 19時〜21時30分(開場 18時30分) |
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会 場 | 渋谷区文化総合センター大和田 学習室1 東京都渋谷区桜丘町23-2 |
講 師 | 福田祥子(マンダラエンディングノートパート) / 浦上哲也(死の体験旅行パート) |
料 金 | 4,000円 |
お申込 | イベント参加ページからお申込みください。 https://t.livepocket.jp/e/beffectws |
主 催 お問合せ |
ビーエフェクト(福田祥子) メール:b.effectws@gmail.com |
その他 | イベントや講師について:https://www.facebook.com/events/1401317736614483 公式facebookページ:https://www.facebook.com/b.effectws 公式サイト:http://b-effect.strikingly.com/ |