こんにちは。ミナミです。
最後の更新からはや数ヶ月が経ってしまいました。
今回はお坊さん(現在夫)とお付き合いを始めてからしばらくたち、初めて実家のお寺に行こう!となったお話です。夫の実家のお寺は、田舎にある大きくも小さくもない、ごく普通のお寺。
実は、地方都市で育ったわたしは、都会でもない、田舎でもない場所に中途半端さを感じていました。(今思えば便利だし暮らしやすい場所だったと思いますが) 昔から田舎暮らしに強い憧れを抱いていたので、お寺がある地方に行くことは楽しみでした。
ただ、遊びにいくとはいえ、お坊さんの家族と初対面。もちろん緊張はしましたが、そんな田舎への憧れが、緊張を解きほぐしてくれたように思います。未来のわたしはその田舎に、楽しいことだけでなく痛い目にも遭っていくわけですが、この頃はまだ希望しかなかった時なんです。笑
ところでお寺って誰のもの?
お寺はお坊さんが所有しているものだと思っていました。が、実際は違っていたようです。
夫とその家族はお寺のすぐそばにある居間で暮らしています。お寺に暮らすって不思議だな〜と感じたのを今でも覚えています。これは夫のお寺の場合で、法律的なことはよくわからないのですが、お寺はみんなのもの、お坊さんはそんなお寺を預かり、管理しているとの事です。素敵だなぁと思います。と言いつつわたしは結婚するまで、法事やお墓参り、観光以外でお寺に行ったことってなくて・・・今でしたらSNSで様子もわかるし、色んなイベントも開催されているようなので、気軽に訪れやすくなった気がします。
お寺の周りの様子
訪れたお寺は周りは山の大自然にあります。
大自然の美しさにびっくり。道が広々として、散歩がとても気持ち良いです。
都会の窮屈さなんて忘れてしまうでしょう。本当に人が誰も歩いていないのです。
ただし遭遇する人は大体知り合いなことをお忘れなきよう。
SNSよりも早い?いなかの情報網
オットの坊さん、プライベートがあっという間にばれる。
人口が少ない分、人との繋がりを大切にしているが故のエピソードですね。何かあった時はとても心強そうなのですが、うわさ話やゴシップが好きではないのでこの件については嬉しくないです笑(もちろん田舎に限ったことではないのですが)
本日のびっくりでございました。
ありがとうございました!