はじめまして。三児の母で住職です。

はじめまして。

このたびご縁をいただき、コラムを書かせていただくことになりました佐藤妙尚(さとうみょうしょう)と申します。27歳までは尚子(ひさこ)という名でした。27歳のときに戸籍上の名前も変えて妙尚になりました。これからたまに登場するかと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

私は現在35歳で、6歳・4歳・1歳の3児の母です。そして、北海道の小さな村にあるお寺の住職をしています。自分で言うのもなんですが、たぶんちょっと珍しい、子育て中の尼僧住職です。

 

私はお寺の一人娘として生まれ、前住職だった父は私が27歳のときに亡くなりました。お寺に娘しかいない場合、その娘が婿をとり婿が住職になるのがおそらく一般的なのですが、私は自分が住職になる道を選びました。夫はお寺に同居し、今はお寺の事務等を手伝ってくれながら中学校で非常勤の教員をしています。

(これまでの話は話すと長くなるので、詳しくはこちらをどうぞ)

 

そんな夫と、私、3人のこどもたち、そして私の実母の6人家族でお寺を護っています。私は檀家さん参りなどで昼間いないことが多いため、家事は母ががんばってくれています。こどもたちは平日の昼間は保育園へ行っていますが、保育園がお休みの日は夫や母やが面倒をみてくれています。子育て中の尼僧といいながら、子育てや家事に関しては家族に頼りきりなのが現状です。

 

あと、我が家は夕方から夜は学習塾をしています。最寄りの学習塾まで車で30分、公共の交通機関は2時間に一本のバスしかなく塾に通うには送迎が必須なこの田舎の村で、いつか塾を開きたいというのが私の夢でした。が、夫と結婚したのを期に、すぐに夢が叶い、小学生・中学生・高校生たちと楽しく勉強しています。

 

・3児の母(6歳女児・4歳男児・1歳男児)

・尼僧の住職

・夫とともに学習塾を開いている(夫も私も元塾講師)

 

以上、まとめると私の特徴はこんな感じでしょうか。

堀江貴文さんが著書の中で「100万人に1人の人材になれ」とおっしゃっていました。(サイトにもありました→こちら)今の時代を生き残るには、自分の価値、いわば〝時価総額〟を上げなければならない。その方法はシンプルで、より『レア』な人材になればいいだけ。だそうです。

…よし、これで私も100万人に1人の人材になれているはず。

 

そんな100万人に1人の尼僧住職の私が、お寺での子育ての様子をたまにご紹介しようと思います。

お付き合いのほど、よろしくお願いいたします。

 

 

自己紹介のみで終わるのも少し寂しいので、ここでひとネタ。

妊娠したら「安産祈願」、赤ちゃんが無事に生まれてきたら「お宮まいり」、もう少し成長したら「七五三まいり」…。これらは神社に行くという方が多いのでしょうか?我が家は全部、自坊(自分のお寺)でしました。安産祈願は私自身が護摩を修法して祈願しました。お宮まいりのかわり、生まれて百日の日には赤ん坊を本堂に寝かせて私自身が導師で修法をしてご本尊さまにご挨拶と祈願をしました。そして、長女七歳・長男五歳となった昨年秋には、自坊で七五三も行いました。

このとき、手に持っていた千歳飴の中身が気になって仕方ないこどもたちが「開けてもいい?」「あめなの?食べてもいい?」と騒ぐので、「おうちに帰ってからね!」と一応言ってみましたら、「えっ?…ここ、おうちでしょ?」と返されました。ばれてた。

土地を護ってくれるその土地の神様にお願いするものいいけれど、いちばん私たちを護ってくれると思えるのはやっぱり自坊の仏さま。

うちの仏さまたちに護っていただき、「こどもたち、すくすく大きくな~れ」と願っています。

 

もしよかったら、こちらも寄っていってくださいね♪

わたしのブログ「四代目住職、尼僧です!」

佐藤 妙尚

1982年8月生まれ。尼僧住職で三児の母。北海道の小さな村にあるお寺の一人娘として生を享け、27歳のときに先代住職である父を亡くし住職となる。住職と母親業、両立できているのか、いないのか。